山陰伯耆国米子アジア博物館は、6つの展示施設で多彩な文化を紹介しています。この地で織られてきた浜絣など、全国各地の織物を紹介する「染織工房」「絣館」、ペルシャ錦の鮮やかな色彩と技術を鑑賞できる「ペルシャ錦館」、モンゴル帝国の歴史・文化・生活を知る「蒙古館」、そして、シルクロードに縁の深かった作家・井上靖さんの記念館では氏の書斎・応接間を再現しました。さらに、米子市から委託を受けて、エミール・ガレ、ドーム兄弟のガラス工芸品の展示が新たな見どころとして加わり、 アール・ヌーヴォー期の最高峰と評される作品をお楽しみいただけます。